1100日間の葛藤 新型コロナ・パンデミック、専門家たちの記録
尾身茂/著
日経BP
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商品情報
出版年月:
2023年9月
ISBNコード:
978-4-296-20255-3 (4-296-20255-3)
頁数・縦:
409P 19cm
商品の内容

[要旨]

政府・分科会長唯一のコロナ手記。100年に一度の感染症危機が日本社会に投げかけた問い。100の提言の裏に100のドラマ。

[目次]

第1部 パンデミックと専門家(葛藤の始まり;専門家とは?;専門家の最も重要な役割);第2部 提言の裏にあった葛藤(試行錯誤;長期戦の覚悟;緊急事態宣言の発出を避けたい。しかし…;史上初の無観客五輪を提言;八方ふさがり;これまでと全く異なるオミクロン株の出現;日常に戻す議論;異なる景色;日本はエンデミック化に向かうか);第3部 新型コロナが投げかけた問い(未知の感染症ゆえの苦労;政府との関係における難しさ;誰が市民に伝えるのか;葛藤の果てに)

著者紹介

尾身 茂 (オミ シゲル)  

1949年生まれ。自治医科大学卒業(第1期生)。医師、医学博士。伊豆諸島や都内での地域医療などを経て、90年から世界保健機関(WHO)に勤務。99年WHO西太平洋地域事務局長。2009年帰国。独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)理事長などを経て2022年公益財団法人結核予防会理事長。2009年政府の新型インフルエンザ対策本部専門家諮問委員会委員長。2020年2月、厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード構成員、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議副座長。2020年7月〜2023年8月、新型コロナウイルス感染症対策文科会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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