最新研究で迫る生き物の生態図鑑
きのしたちひろ/著
エクスナレッジ
2,420円
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商品情報
出版年月:
2025年5月
ISBNコード:
978-4-7678-3425-2 (4-7678-3425-2)
頁数・縦:
159P 26cm
商品の内容

[要旨]

論文イラスト図解で、かつてないほどわかりやすい!誰かに言いたくなる「すごい研究」

[目次]

1章 体の形や仕組みのナゾ(頭が残れば心臓だって再生!ウミウシの驚異的な能力;「光のもと」を盗む魚 キンメモドキのスゴイ能力 ほか);2章 行動には理屈がある(寄生虫に感染した子ハイエナ、命知らずに;手づくり楽器で生演奏!ヤシオウム ほか);3章 しなやかな進化(生まれた川によって泳ぐ能力がちがうベニザケ;天敵ヘビがエサのトカゲの足を速くする ほか);4章 家族や仲間やライバルと生きる(鳥だって友だちと一緒にすごしたい;ヤドカリの家を増築 新種のイソギンチャク ほか);5章 がんばるサバイバル(古代湖の頂点捕食者 バイカルアザラシの独特な生き方;みんなで戦う!ミツバチの対スズメバチ大作戦 ほか)

出版社・メーカーからのコメント

光る能力を盗む魚、自然界で楽器を演奏するオウム、ザトウクジラの歌の流行を見つける…?生態学の興味深い研究内容を、全部イラストで分かりやすく伝えるきのしたちひろ氏。最先端の各種生物の生態研究の中でも、特に興味深く親しみやすい内容を、研究の苦労とともに紹介。生き物のすごいポイントを紹介しつつ、その「すごさ」を明らかにした研究内容もわかりやすく教えてくれます。

著者紹介

きのした ちひろ (キノシタ チヒロ)  

岡山県出身。博士(農学)。専門はウミガメなどの海洋動物の行動生態学、潜水生理学。東京大学大学院農学生命科学研究科卒業後、日本学術振興会特別研究員PDなどを経て、2023年よりイラストレーターとして活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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