[要旨]
里子。28歳。雑誌編集者。企画や原稿には定評があるものの、締め切り遅れ、ぐちゃぐちゃ机、遅刻や凡ミスで後輩にも先を越される始末…。ある日、彼女はひとりの精神科医と出会い、1冊のノートを手渡されます。そこに書かれていたことは―。ストーリーを追うだけで、発達障害のひとつ「ADHD」の特徴と対処法がマルゴトわかる!
[目次]
第1章 「ADHD脳」って何?(「ADHD脳」の原因って?;私って「ADHD脳」?);第2章 仕事の「困った!」をなんとかしたい(ざっくり5分だけやってみる;全体のデッサンを描く ほか);第3章 片づけの「困った!」をなんとかしたい(到着時間を15分前に設定する;片づけが苦手だと把握する ほか);第4章 感情・体調の「困った!」をなんとかしたい(ネガティブ妄想に気づく;傷つきやすい自分を知る ほか);第5章 「ADHD脳」と仲良くしながらラクになる!(自分のクセを知っておく;結果ではなくプロセスを見る ほか)
遅刻、先延ばし、忘れ物、汚部屋……そんなADHDタイプが社会でラクにサバイブするコツを専門医がストーリー漫画と解説で解き明か
司馬 理英子 (シバ リエコ)
司馬クリニック院長。精神科医。医学博士。岡山大学医学部、同大学院卒業。1983年渡米。アメリカで4人の子どもを育てるなか、ADHDについての研鑽を積む。1997年、『のび太・ジャイアン症候群』(主婦の友社)を刊行。同年帰国し、東京都武蔵野市に発達障害専門のクリニックである「司馬クリニック」を開院。子どもと大人の女性の治療を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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マンガでわかる私って、ADHD脳!? 仕事&生活の「困った!」がなくなる
司馬理英子/著 しおざき忍/漫画
大和出版
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BK