「近代的自我」の社会学 大杉栄・辻潤・正宗白鳥と大正期
鍵本優/著
インパクト出版会
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商品情報
出版年月:
2017年10月
ISBNコード:
978-4-7554-0281-4 (4-7554-0281-6)
頁数・縦:
218,10P 19cm
商品の内容

[要旨]

大杉栄・辻潤・正宗白鳥を「脱・自分」というキーワードで読み解き、現代社会の「消えたい」願望へもつながる、自分からの脱出や自己破壊の欲望を考察した斬新な論考。

[目次]

1 アプローチの方法;2 大正期と文学者;3 大杉栄の「脱・自分」;4 辻潤の「脱・自分」;5 正宗白鳥の「脱・自分」;6 結論と展望

著者紹介

鍵本 優 (カギモト ユウ)  

1976年生まれ。大阪府出身。京都大学大学院文学研究科博士課程修了、博士(文学)。専門分野は社会学、メディア論、自我・自己・アイデンティティ論。現在、京都産業大学現代社会学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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