[要旨]
ある日突然、皮膚の一部が青、赤、紫、黒と変色し、やがて壊死する。驚きの症状の原因は小さな蜘蛛だった!この世には想像を絶する「毒々生物」たちが生息している。ゴキブリの脳を乗っ取るハチ、体長3メートルの肉食トカゲ、赤血球を破裂させるクラゲ…。読めば読むほど「毒々生物」に夢中になる禁断の書!
[目次]
第1章 猛毒生物の遺伝子に挑む;第2章 最凶の殺戮者は誰だ?;第3章 注射するのはヘビの毒;第4章 人生を変える「激痛」;第5章 人食いトカゲの島へ上陸;第6章 骨の髄まで食べつくす;第7章 そのとき食物連鎖が逆転した;第8章 恐怖のマインド・コントロール;第9章 ミツバチの毒がHIVを殺す
ウィルコックス,クリスティー (ウィルコックス,クリスティー) Wilcox,Christie
生物学者。2014年にハワイ大学で博士号取得(細胞分子生物学)。サイエンス・ライター
垂水 雄二 (タルミ ユウジ)
翻訳家。科学ジャーナリスト。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。生物学、進化論翻訳の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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毒々生物の奇妙な進化
クリスティー・ウィルコックス/著 垂水雄二/訳
文藝春秋
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BK