[要旨]
小さい頃から、殴って、殴られるのが普通だった。誰も本当のことを教えてくれなかった。なぜ自分だけが、こんな目にあうんだろう―上京して芸人となった石山の前に現れる、過去の全て。ここにいるのは、出会いと決断があったから。著者渾身の初小説。
優しい眼差しが 純粋な言葉が 誠実な覚悟が 重要な小説を生んだ。 又吉直樹
兼近 大樹 (カネチカ ダイキ)
1991年北海道生まれ。お笑いコンビ「EXIT」として活動中の漫才師。また、音楽活動や洋服ブランドのプロデュースなど、芸人の枠を超えて幅広く活動している。『むき出し』が初の小説作品となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
0100000000000034267043
4-16-391451-X
むき出し
兼近大樹/著
文藝春秋
0
https://www1.e-hon.ne.jp/images/syoseki/ac/43/34267043.jpg?impolicy=PC_AC_M
/store/common/material/images/com_bt017_sp.gif
BK