[要旨]
百姓上がりで無学ながら、剣をもって“江戸・練兵館の鬼”と恐れられた仏生寺弥助は、塾頭で長州の勤王攘夷派の党主である桂小五郎に暮らしを支えられていた。勤王か佐幕か、主義主張のない弥助は、京都で新撰組の芹沢鴨や京都見廻組の佐々木只三郎から勧誘を受け、桂との関係をこじらせる。弥助は桂の命を受けた土佐勤王党の岡田以蔵や、練兵館と勇士組の十三人の侍と対峙し、次々と鮮血を吹き散らせる。
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4-331-60489-6
剣鬼・仏生寺弥助 幕末人斬り伝
峰隆一郎/著
広済堂出版
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BK