[要旨]
高齢者医療・介護の現場に必要なものは。
[目次]
第1章 患者さんとの関わりの中から見えてくるもの(記憶に残るケース;孤立したお年寄りとの出会いの中から);第2章 「最後の時をどう生きるか」を共有する(「在宅医療とは何か」を知ることから;本人がリビング・ウイルを明らかにする意味;在宅医療の実際―島田市の場合);第3章 必要だと思う行政の役割(ネットワークを生む環境づくり;「公助」と呼ばれているものについて);第4章 アフガニスタンの視点から医療と日本を見る(「醫」との出会い、日本との出会い;戦乱に疲弊する祖国から)
静岡県島田市で高齢者医療や介護に熱心に取り組み結果を出してきた実践から在宅医療の意義を指摘。国や行政の役割も問題提起します。
カレッド,レシャード (カレッド,レシャード) Khaled,Reshad
医師。アフガニスタン出身。1950年カンダハール生まれ。1969年に日本留学、76年に京都大学医学部卒業。医師免許を取得、87年に日本に帰化し、93年に島田市でレシャード医院を開業。2004年から京都大学医学部臨床教授、2008〜2012年に島田市医師会長を歴任。アフガニスタン支援の「カレーズの会」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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4-406-06138-X
最後の時を自分らしく 在宅医療ができること
レシャード・カレッド/著
新日本出版社
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BK