[目次]
相対的剰余価値の生産(相対的剰余価値の概念;協業;分業とマニュファクチュア;機械と大工業);絶対的および相対的剰余価値の生産(絶対的および相対的剰余価値;労働力の価格と剰余価値との大きさの変動;剰余価値率を表わす種々の定式);労賃(労働力の価値または価格の労賃への転化;時間賃銀;出来高賃銀;労賃の国民的相違
労働者が生産を担う集団的な主体として成長・発展してゆく過程を段階的におって追跡した第四篇など、「ルールある経済社会」の基礎となる諸命題を鮮やかに示す解明部分を収録する。マルクス自身の手で最終的におこなわれた『第一部完成稿』での発展が色濃く表れた第四篇のほか、「第五篇 絶対的および相対的剰余価値の生産」「第六篇 労賃」が収録される。
0100000000000034021237
4-406-06377-3
資本論 3
カール・マルクス/〔著〕 日本共産党中央委員会社会科学研究所/監修
新日本出版社
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BK