[要旨]
心の底の「のけ者意識」が、あなたの人間関係をギクシャクさせている。ありのままのあなたの“居場所”をみつけるヒントが、ここにある。
[目次]
第1章 “一生懸命さ”は不安からの逃避にすぎない;第2章 気兼ね人間の愛は何故しつこいか;第3章 神経症者の不幸な結末;第4章 前向きになれないのは不安だからである;第5章 何故“居場所”を探してしまうのか;第6章 あなたは本当は何がしたいのか
[出版社商品紹介]
“頑固さ”“しつこさ”はどこからくるのか。自分の居場所がなく、生きにくさを感じる心理的原因を究明する。ベストセラーの新装版。
人はなぜしつこいのか、人はなぜ頑固なのか、人はなぜ気兼ねするのか――そこには、「心の不安」があった。夫婦・恋人、友人、仕事などの人間関係がうまくいかない。だれも自分を理解してくれない。そんな悩みを抱える心の底には、自分が受け入れられていないという「のけ者意識」があるのではないか。のけ者意識があると、人は自分の居場所を見失う。その不安が、人をしつこくし、頑固にし、気兼ねさせるのである。「のけ者意識」を払拭し、心理的な自分の居場所に気づくための考え方、行動の仕方とは?心理学者として、長年悩める人々に向き合ってきた著者が送る、生きやすくなるヒントが満載の1冊。本書は、同名のベストセラーを読みやすく再編集したものである。
加藤 諦三 (カトウ タイゾウ)
1938年、東京生まれ。東京大学教養学部教養学科を経て、同大学院社会学研究科修士課程修了。1973年以来、たびたびハーバード大学准研究員を務め、現在、早稲田大学名誉教授。またハーバード大学ライシャワー研究所准研究員、ラジオのテレフォン人生相談パーソナリティを約30年続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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自分の居場所をつくる心理学
加藤諦三/著
PHP研究所
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BK