傷害保険の約款構造 原因事故の捉え方と2種類の偶然性を中心に
吉澤卓哉/著
法律文化社
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商品情報
出版年月:
2020年3月
ISBNコード:
978-4-589-04054-1 (4-589-04054-9)
頁数・縦:
268P 22cm
商品の内容

[目次]

序章 傷害保険の保険給付要件(本書の目的;保険給付要件;保険給付要件の歴史的経緯);第1章 傷害保険における原因事故(原因事故の捉え方;裁判例の検討;普通傷害保険における原因事故;他の傷害保険等における原因事故);第2章 傷害保険における2種類の偶然性―原因事故発生の偶然性と結果発生の偶然性(原因事故発生に偶然性のある事案における「傷害」概念と急激性要件;結果発生に偶然性のある事案;結果発生に偶然性のある事案における急激性要件と「傷害」概念;結果発生の偶然性と故意免責・重過失免責);終章 傷害保険約款の基本構造(傷害保険における原因事故の捉え方;原因事故発生の偶然性と結果発生の偶然性;傷害保険の約款構造に関する共通の理解に向けて)

著者紹介

吉澤 卓哉 (ヨシザワ タクヤ)  

1959年生まれ。東京大学法学部卒業。東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了。博士(経済学)(九州大学)、修士(法学)(東京大学大学院)。東京海上日動火災保険、九州大学経済学部客員助教授、エイチ・エス損害保険、小樽商科大学大学院准教授・教授を経て、京都産業大学法学部教授。専門は、保険法・保険業法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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