[要旨]
「私は地獄から戻ってきた、束の間の地獄からだ。しかし、私が確実にそこに落ちるのは疑いない」―反対派の問題を審議する党中央委員総会は、相互の中傷・告発の場でしかなかった。政治裁判の開始から逮捕されるまでのブハーリンの苦悩と、多くの中央委員たちが何故スターリンに屈服していったのか、を伝えるスターリン時代の貴重な証言。
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夫ブハーリンの想い出 下
アンナ・ラーリナ/著 和田あき子/訳
岩波書店
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BK