双孔堂の殺人 Double Torus
講談社文庫 し111−2
周木律/〔著〕
講談社
968円
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商品情報
出版年月:
2016年12月
ISBNコード:
978-4-06-293548-7 (4-06-293548-1)
頁数・縦:
419P 15cm
商品の内容

[要旨]

二重鍵状の館、“Double Torus”。警察庁キャリア、宮司司は放浪の数学者、十和田只人に会うため、そこへ向かう。だが彼を待っていたのは二つの密室殺人と容疑者となった十和田の姿だった。建築物の謎、数学者たちの秘された物語。シリーズとして再構築された世界にミステリの面白さが溢れる。“堂”シリーズ第2弾。

おすすめコメント

<堂>シリーズは、今では通常の名探偵シリーズにはない展開をみせている。円堂都司昭(文芸・音楽評論家 解説より) 館と天才たちと奇行の探偵、再び。第二弾開幕! 二重鍵状の館、「Double Torus(ダブル トーラス)」。警察庁キャリア、宮司司(ぐうじつかさ)は放浪の数学者、十和田只人(とわだただひと)に会うため、そこへ向かう。だが彼を待っていたのは二つの密室殺人と容疑者となった十和田の姿だった。建築物の謎、数学者たちの秘された物語。シリーズとして再構築された世界にミステリの面白さが溢れる。「堂」シリーズ第二弾。

著者紹介

周木 律 (シュウキ リツ)  

某国立大学建築学科卒業。『眼球堂の殺人〜The Book〜』(講談社ノベルス、のち講談社文庫)で第47回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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