[要旨]
現代の日本語文法で教えられる「主語」。だが元々日本語に主語はいらない。英語にそれが現れる時期も古代に遡れるものではない。では、どのような事情、何の必要があってそれは生まれ、拡がったのか。千年の言語史を遡行して、「神の視点の言語」と「虫の視点の言語」を解き明かす壮大な比較文法・文化論。
[目次]
序章 上昇気流に乗った英語;第1章 「神の視点」と「虫の視点」;第2章 アメリカよ、どこへ行く;第3章 英語を遡る;第4章 日本語文法から世界を見る;第5章 最近の主語必要論
日本語に「主語」はなかった。英語に「主語」が現れる時期も古代に遡れるものではない。どんな必要から、それは生まれ拡がっったのか
金谷 武洋 (カナヤ タケヒロ)
1951年生まれ。東京大学教養学部卒業。ラヴァル大学で修士号(言語学)。モントリオール大学で博士号(言語学)取得。専門は類型論、日本語教育。カナダ放送協会国際局、モントリオール大学東アジア研究所日本語科科長を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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日本語と西欧語 主語の由来を探る
金谷武洋/〔著〕
講談社
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