神宮御杣山の変遷に関する研究
木村政生/著
国書刊行会
13,200円
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商品情報
出版年月:
2001年3月
ISBNコード:
978-4-336-04299-6 (4-336-04299-3)
頁数・縦:
476P 22cm
商品の内容

[要旨]

御杣山に関する径時的な個々の断片的な記録はあるが、当時の社会的、経済的背景から、また、森林の育成および林業的な面からの記述や研究報告はない。したがって、本書では、日本文化として、日本最大の天地神明造の建築を継承させるため、御杣山の変遷と今後のあり方についてとり纏めた。その内容は遷宮に関する一般的な解説も織り込んだ。

[目次]

第1章 遷宮概説(遷宮史概略;殿舎の造営);第2章 御杣山(御杣山概説;各遷宮に対する御杣山;近世の御杣山);第3章 御杣山の造成(神宮宮域林;御造営用材備林の造成)

著者紹介

木村 政生 (キムラ マサオ)  

昭和10年三重県生まれ。三重大学農学部林学科卒業。昭和37年より神宮司庁営林部勤務、平成5年より神宮司庁営林部長。神宮宮域林に関する研究論文他多数。平成12年林学博士(東京農業大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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