[要旨]
映画、展覧会、WEB、広告、音楽―新しい詩の運動はつづく。書き下ろし多数収録。
[目次]
果物ナイフの詩;座礁船の詩;恋人たち;決壊;人にうまれて;あさやけの詩;森;恋の閾値;蚊;誠実に女の子〔ほか〕
詩を読むことは病まない孤独であり、 幸福の可能性に気づくこと。 映画、展覧会、WEB、広告、音楽……数々の新しい詩の運動をまきおこしてきた最果タヒが、ついに放つ傑作。 新たな地平を目指し生まれた、待望の最新詩集! <43の詩と43のデザイン!>祖父江慎によるデザインが、1篇ごとにたったひとつの世界を作りだす。ページをめくるのが楽しい一冊!−−−−横浜美術館での個展〈詩の展示〉で発表された一連の詩や、TBSテレビ「ゴロウ・デラックス」出演時に披露し話題を呼んだ「2月の朝の詩」ほ か、「果物ナイフの詩」「決壊」「つめたくてあかるい」「超絶っ子」など初収録・書きおろしふくむ全43篇。
最果 タヒ (サイハテ タヒ)
1986年生まれ。2004年よりインターネット上で詩作をはじめ、翌年より「現代詩手帖」の新人作品欄に投稿をはじめる。2006年、現代詩手帖賞を受賞。2007年、詩集『グッドモーニング』を刊行、中原中也賞受賞。2014年、詩集『死んでしまう系のぼくらに』で現代詩花椿賞受賞。小説家としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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恋人たちはせーので光る
最果タヒ/著
リトルモア
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BK