[要旨]
とおい昔から、町や村のそこここに、長い年月の風や雨や雪にさらされて、ひっそりと佇んでいるお地蔵さま。丸い坊主姿で、衣を着て、左手に玉、右手に杖をついて立ったお姿を、人々はありがたく信仰しながら、子どもを守ってくれる仏さまとして、なつかしく親しみ、お地蔵さまのお話は幾つも語り継がれてきました。笠をかぶった地蔵さま、安寿と厨子王を守った地蔵さま。優しく説き語る20の物語。
[目次]
小さい僧の物語―説話の中の十七話;石童丸―善光寺の親子地蔵;山椒太夫―安寿と厨子王を守った地蔵さま;寂庵の地蔵盆
とおい昔から、長い年月の間、風や雨にさらされ、ひっそりと路傍にたたずんでいるお地蔵さま。子どもたちを守り、人びとから親しまれてきたお地蔵さまにまつわる21の物語。(解説・太田治子)
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4-08-748185-9
小さい僧の物語
瀬戸内寂聴/著
集英社
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BK