[文学賞情報]
2002年
第128回
芥川賞受賞
[要旨]
お金か?セックスか?いや…わたし(34歳・独身)、九十九さん(60代・妻子持ち)。しょっぱい愛の物語。芥川賞受賞作。
第128回芥川賞受賞作!さびれた港町で生活する34歳のミホが、60代のへなちょこ老人と同棲するまでに至る顛末を、哀しくもユーモラスに描く。
ひと味違った芥川賞作品です
ほんのいえ宮脇書店越谷店 (埼玉県越谷市)
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芥川賞受賞作。主人公34歳女性と60代男性の奇妙な恋愛物語。60代の男性に恋愛願望があるって?30代女性は何を期待しているかって?小さな“世間”の中のもがきが、さみしいユーモアとして伝わってくるせつない関係。人間関係を描ききった筆力に受賞が与えられただけあって、じっくりと読むうちに口の中がじんわりとしてくる妙な作品かもしれない。 (2003年5月2日)
34歳のわたしと60代の九十九さんの不思議な恋の話、他に2作品
けやき書房 (大阪府堺市中区)
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34歳のわたしと60代の九十九さんの不思議な恋の話。力を抜いて気ままに生きる主人公に共感しながらその世界に引き込まれる。書評等で批判もされているが、書評不要、説明不要が大道の世界である。なんでもない、情熱的でもない、カッコイイヒーローヒロインも出てこない。芥川賞受賞の表記作のほかに、「富士額」「タンポポと流星」の2作も収められている。文芸春秋4月号で受賞作だけ読んだ人も、あわせて他2点読んで、情けない世界に浸ってください。 (2003年3月25日)
大道 珠貴 (ダイドウ タマキ)
1966年福岡市に生まれる。2000年、「裸」で第30回九州芸術祭文学賞を受賞。同作品が芥川賞候補となる。その後も、「スッポン」「ゆううつな苺」などの作品を次々と発表。2003年、「しょっぱいドライブ」で第128回芥川賞を受賞。現在、最も注目される新人である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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4-16-321760-6
しょっぱいドライブ
大道珠貴/著
文藝春秋
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BK