[要旨]
本書では、心理臨床の中での職業倫理の問題とそれに深く連動している臨床教育、なんかずくスーパーヴィジョンの問題を考えることにして、それに関係したこれまでの論文を集めた。心理臨床の職業倫理に関する本も、何冊か出版されたが、日本の実情や経験を基にしたものが出版されるのはこれからであろう。本書では、わが国の実情にあった形でこれまで私が取り組んできた職業倫理の問題と職業的訓練としてのスーパーヴィジョンに関する論文を集めた。
[目次]
第1章 心理臨床と倫理について(心理臨床における倫理問題;臨床心理士の倫理的危機 ほか);第2章 心理臨床活動の中の倫理的問題について(二重関係・多重関係について;はみ出しと内的コントロールの難しさ―心理療法におけるまもり ほか);第3章 スーパーヴィジョンについて(スーパーヴィジョンの意義と課題;スーパーヴィジョンの具体像 ほか);第4章 ライフサイクルの諸相と心理臨床(子どもの「未来への信頼」を育てるもの;「はげみ」の心理覚え書 ほか)
[出版社商品紹介]
心理臨床における倫理とは何か。長年の臨床実践の経験から考察する労作。臨床家の教育の問題もあわせて考察する。
鑪 幹八郎 (タタラ ミキハチロウ)
広島大学名誉教授、京都文教大学人間学部教授。昭和37年3月京都大学大学院博士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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4-88848-895-9
心理臨床と倫理・スーパーヴィジョン
鑪幹八郎/著
ナカニシヤ出版
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BK