出版年月：

2013年10月

ISBNコード：

978-4-339-03207-9 (4-339-03207-7)

頁数・縦：

１８２Ｐ　２１ｃｍ

［目次］

１　序論；２　フィードバック制御系の構成例と要求される性能；３　システムの記述；４　伝達関数とその応答；５　安定判別；６　根軌跡法；７　制御系の周波数応答と要求される設計仕様；８　フィードバック制御系の特性設計；９　フィードバック制御の応用例

［出版社商品紹介］

本書は，光サーボ機構によるＣＤ、磁気浮上によるリニアガイド，変位振動計などに対するフィードバック制御の著者らが手掛けた応用例を紹介しながら，フィードバック制御の基礎知識の重要性を理解してもらうことを意図して執筆された

背戸　一登 (セト　カズト)　　

１９６２年日本大学理工学部機械工学科卒業。日本大学理工学部精密機械工学科助手。１９７１年東京都立大学大学院工学研究科博士課程修了（機械工学専攻）。工学博士。防衛大学校講師。１９７３年防衛大学校助教授。１９８６年防衛大学校教授。１９９３年日本大学教授。２００６年日本大学総合科学研究所教授。有限会社背戸振動制御研究所代表取締役。２００７年日本大学退職。日本機械学会名誉員。技術士（機械部門）、ＡＰＥＣエンジニア

渡辺　亨 (ワタナベ　トオル)　　

１９８９年慶應義塾大学理工学部機械工学科卒業。１９９２年慶應義塾大学大学院理工学研究科修士課程修了（機械工学専攻）。１９９４年慶應義塾大学大学院理工学研究科後期博士課程修了（機械工学専攻）。博士（工学）。慶應義塾大学助手。１９９８年慶應義塾大学専任講師。２０００年日本大学専任講師。２００７年日本大学准教授。２０１０年日本大学教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）