出版年月：

2015年6月

ISBNコード：

978-4-7809-0918-0 (4-7809-0918-X)

頁数・縦：

１６０Ｐ　２６ｃｍ

［要旨］

ステロイド外用薬の副作用と、副作用と誤解されているものの違い。強いランクのステロイド外用薬の使いどころ。粘膜などのデリケートな部分への使い方、剤型の選択。ステロイド外用薬の正しい知識と活用法！

［目次］

１章　ステロイド外用薬の特性（なぜステロイド外用薬はランク分けされているのか？；ステロイド外用薬の特性；ステロイド外用薬のジェネリック医薬品の特性・注意点）；２章　ステロイド外用薬の副作用と、その誤解（正確に覚えよう、ステロイド外用薬の副作用；誤解してはならない、ステロイド外用薬の副作用「ではない」もの；気をつけよう、ステロイド外用による皮疹の修飾）；３章　これぞプロ！の使いこなし術（ステロイド外用薬使いこなしの極意；恐れずに使おう、ｓｔｒｏｎｇｅｓｔ！；困ったときのｓｔｒｏｎｇｅｓｔの裏ワザ的な使い方！；剤型選びの工夫とコツ）

［出版社商品紹介］

皮膚科医必携のステロイド外用薬の使い方ガイド登場。その副作用から裏ワザまで，使いこなし術をヴィジュアルに解説。

皮膚科医必携のステロイド外用薬の使い方ガイド登場！その誤解されやすい副作用をはじめ，強いランクの使い方，剤型選択のコツ，診断のピットフォールなど，さまざまな使いこなし術をヴィジュアルに解説．皮膚科医のみならず，皮膚を扱う医療従事者すべてに．

ステロイド外用を制するものは皮膚科を制す！皮膚科医だからこそ、副作用を正確に知り、強いランクも使いこなす必要があります。本書はこれらのテーマを様々な角度からヴィジュアルに解説しました。皮膚科医必携！

江藤　隆史 (エトウ　タカフミ)　　

東京逓信病院皮膚科部長

大槻　マミ太郎 (オオツキ　マミタロウ)　　

自治医科大学皮膚科教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）