[要旨]
企業の栄枯盛衰はブランド・ジーン次第!人にできることは限られている!!ブランド・ジーンは人や企業を使って「やりたいこと(ブランド・エッセンス)」を実現する―主客を逆転して考えれば、ビジネスの実態がよりはっきりと見えてくる。生物の進化と大量絶滅、そしてテクニウム論まで動員してブランドの栄枯盛衰に迫る。
[目次]
第1部 解説編(ブランド・ジーンとは何か(箱根駅伝のたすき;テクニウムは人間を使ってテクノロジーを生み出す ほか));第2部 実践編(ブランド・ジーンはどうすれば宿るか(3つの原則);「怒力しない」の法則(「ピーマン食べたら、プリン食べていいから」シンドローム;寒風に晒される営業マン ほか);価値蒸留の法則(顧客は何を買うか;新しいテクノロジーがビジネスをリ・デザインする ほか);諸行無常の法則(商店街は復活するのか?;植物の進化のように想像もつかないことが起こる可能性も ほか))
企業の栄枯盛衰はブランド・ジーン次第! 人にできることは限られている!! 「卵は、次の新しい卵を生み出すためにめんどりを利用する」。生物学に古くからある命題だ。本書はこの主客逆転の発想を使ってブランドの本質に迫る。すなわち、人間の都合や思惑とは無関係に、自分のやりたいこと(ブランド・エッセンス)を実現するために、ブランドに宿るジーン(遺伝子)が存在すると考える。圧倒的な競争優位にあった企業があっという間にその地位を転落するのも、マーケティング理論から完全に外れているビジネスが大成功するのも、これすべてブランド・ジーンの振る舞い次第。その前では、人間の努力は無力に等しい。経営者として、そして経営コンサルタントとして、長くビジネスの現場で繁盛の秘訣を追い求めてきた著者が、「こうすれば、こうなる」式の経営理論に疑問を感じて行き着いたのが、ブランド・ジーンだった。経営理論の限界を認め、理論では説明できない何か特別な力の存在を認めると、ビジネスの多面的な現実がよりはっきりと見えるようになる。ブランド・ジーンはいわば解毒剤。ビジネス書を頭に詰め込み、戦略的に考え、効率的に働けば成功するという誤った理解から自由になるためのクスリである。本書はソニーからアップル、そしてグーグルへと宿主を変えたブランド・ジーンの振る舞いを詳述。『進撃の巨人』に、SEKAI NO OWARIに、矢沢永吉に宿ったブランド・ジーンの本質を解説す る。全く新しい視点からのビジネス論。
阪本 啓一 (サカモト ケイイチ)
経営者、著述家、ブランディング・コンサルタント。大阪大学人間科学部卒。経営コンサルティング会社(株)JOYWOW創業者。中小企業経営者塾「MAIDO‐in‐ternational」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
0100000000000033291615
4-8222-7955-3
ブランド・ジーン 繁盛をもたらす遺伝子
阪本啓一/著
日経BP社
0
https://www1.e-hon.ne.jp/images/syoseki/ac/15/33291615.jpg?impolicy=PC_AC_M
/store/common/material/images/com_bt017_sp.gif
BK