人間たちの話
ハヤカワ文庫 JA 1420
柞刈湯葉/著
早川書房
880円
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商品情報
出版年月:
2020年3月
ISBNコード:
978-4-15-031420-0 (4-15-031420-9)
頁数・縦:
283P 16cm
商品の内容

[要旨]

どんな時代でも、惑星でも、世界線でも、最もSF的な動物は人間であるのかもしれない…。火星の新生命を調査する人間の科学者が出会った、もうひとつの新しい命との交流を描く表題作。太陽系外縁部で人間の店主が営業する“消化管があるやつは全員客”の繁盛記「宇宙ラーメン重油味」。人間が人間をハッピーに管理する進化型ディストピアの悲喜劇「たのしい超監視社会」、ほか全6篇収録。稀才・柞刈湯葉の初SF短篇集。

おすすめコメント

SFマガジンに掲載された「宇宙ラーメン重油味」「たのしい超監視社会」をはじめとした、SF界若手最注目の奇才による六篇収録。

著者紹介

柞刈 湯葉 (イスカリ ユバ)  

2016年に小説投稿サイト「カクヨム」に投稿した『横浜駅SF』が、第1回カクヨムWeb小説コンテストSF部門“大賞”を受賞し、デビュー。同作は第38回日本SF大賞の最終候補作ともなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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