日本総代理店：�葛I伊國屋書店。（各巻の内容）Volume 1: The Family Instructor, Vol. I (1715)/ Volume 2: The Family Instructor, Vol. II (1718)〔家庭内の宗教の重要性、家庭内の不和、異性間の戦い。その小説作品を連想させる鋭い心理的洞察により、デフォーの全著作中、『ロビンソン・クルーソー』に次ぐ大成功を収めた。〕Volume 3: A New Family Instructor (1727)〔父親がカトリック及び懐疑論者の危険性について我が子に注意を促すためのマニュアル。〕Volume 4: Religious Courtship (1722)〔結婚する者同士の信仰の一致の重要性、ふさわしくない結婚の不幸を、例を交えて説く。〕Volume 5: Conjugal Lewdness (1727)〔婚姻の仮面の下に放置された悪や性的不道徳を糾す。衝撃的な題で刊行当時論議を呼ぶ。売春規制強化の時代に、逆説家デフォーが注目するのは家庭外よりむしろ家庭内の悪であり、望まない結婚による女性の不幸である。〕