信仰がどのように社会を形成してきたかをたどる宗教と世界文明の全史。時代別の全３巻（古代・中近世・近現代）は、地域別のセクションに分かれ、古代から現代まで、信仰がいかに社会を形成してきたかを描き出す。約500項目にて、古代のローマや中国から、中世のヨーロッパやアラブ、近現代の北米や東アジア、アフリカまで多様な地域を取り上げ、日本関連項目は「天皇人間宣言」「神道と日本の第二次世界大戦参戦」「徳川幕府の反キリスト教政策」を含む。Providing an indispensable resource for readers investigating how religion has influenced societies and cultures, this encyclopedia considers the impact of religion on 24 societies or cultures spanning from the ancient world to the present day.