コミュニケーション研究における新たな言語文化へのアプローチ「文化的ディスコース研究」（CDS）は異なる文化を越える調和と繁栄、知的な多様性と革新を促進する研究・活動両面のコミットをこととする新たなフィールド。CDS初のハンドブックである本書は、全28章にて文化的他者との言語コミュニケーションの理論と実践を紹介。三池賢孝による寄稿「アジア中心性とアジア・コミュニケ—ション研究のフィールド：現在と未来」を含む。From the Contents: 3. Asia-centricity and the Field of Asian Communication Theory: Today and Tomorrow (Yoshitaka Miike); 18. Understanding social justice in language teacher education from a Freirean Southern decolonial perspective (Nara Hiroko Takaki).