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歴史語用論入門 過去のコミュニケーションを復元する

シリーズ・言語学フロンティア 03

出版社名 大修館書店
出版年月 2011年4月
ISBNコード 978-4-469-21331-7
4-469-21331-4
税込価格 2,310円
頁数・縦 241P 21cm

商品内容

目次

第1部 理論と方法論(歴史語用論の基礎知識
コーパス言語学と歴史語用論―ヘルシンキコーパスの貢献
文法化と(間)主観化)
第2部 ケーススタディー(談話標識(ディスコースマーカー)の歴史的発達―英日語に見られる(間)主観化
シャーロック・ホームズの英語に見られる挿入詞の機能
何を「誓い」、何を「呪い」、何を「願う」のか?―初期近代英語期の裁判と戯曲の世界から
チョーサーの『カンタベリー物語』における呼称
敬称の笛に踊らされる熊たち―18世紀のドイツ語呼称代名詞 ほか)

著者紹介

高田 博行 (タカダ ヒロユキ)  
学習院大学文学部教授
椎名 美智 (シイナ ミチ)  
法政大学文学部教授
小野寺 典子 (オノデラ ノリコ)  
青山学院大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)