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カウンセラーのための法と臨床 離婚・虐待・非行の問題解決に向けて

出版社名 金子書房
出版年月 2012年7月
ISBNコード 978-4-7608-2370-3
4-7608-2370-0
税込価格 2,530円
頁数・縦 218P 19cm

商品内容

要旨

学校臨床、家族臨床、非行臨床に携わるカウンセラー必読!少子化を反映した離婚に伴う子どもの諸問題、社会問題になって久しい児童虐待、少年非行など、法に関わる問題を抱えた家族や子どもたちへの適切な援助を具体的に解説する。

目次

はじめに 法化社会における子どもと家族の問題解決
第1部 家族と子どものための法と臨床(家族法と家族臨床
少年法と非行臨床)
第2部 離婚問題に伴う法と臨床(少子社会における離婚と子ども
離婚と子どもの奪い合い)
第3部 児童虐待と少年非行の法と臨床(虐待と非行
学校と家庭裁判所との連携
非行臨床へのシステムズ・アプローチ―非行臨床に携わるカウンセラーのために)

出版社
商品紹介

法化社会がすすむ今、カウンセラーに求められる法の知識と、法と臨床が協働したアプローチの実際を提示した、心理臨床家必読の書。

著者紹介

廣井 亮一 (ヒロイ リョウイチ)  
1957年、新潟県生まれ。新潟大学法文学部卒業。1981年から1999年まで家庭裁判所調査官。以後、和歌山大学助教授、京都女子大学助教授を経て、2008年から立命館大学文学部教授、同大学院文学研究科教授。学術博士(大阪市立大学)、臨床心理士。専門は、司法臨床、家族臨床、非行臨床。現在、京都府児童相談所業務外部評価委員、日本臨床心理士会司法矯正領域委員、など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)