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確率で言えば 日常に隠された数学

出版社名 青土社
出版年月 2001年3月
ISBNコード 978-4-7917-5869-2
4-7917-5869-2
税込価格 2,640円
頁数・縦 257,8P 20cm

商品内容

要旨

当たりくじがよく出る売場は本当にあるのか。会話に数字を挾むと聡明に思われる?マーフィーの法則は真実か―。日常にひそむ数学の不思議も、理科的あたまと文学的あたま両方でバランス良く解釈すれば、俄然違って見える。数学嫌いを克服するための、血も涙もある方程式のすべて。

目次

1 物語と統計の間
2 主観的な視点と個人の外にある確率
3 略式の言説と論理との間
4 意味と情報
5 溝を埋める

著者紹介

パウロス,ジョン・A. Paulos,John Allen
米国テンプル大学首席研究員。数学者。社会あるいは文化の中の〈数学〉のありように深い関心を抱き、マスメディアでの発言も旺盛。主なる著書に『数学オンチ諸君』『数学者が新聞を読むと』『数学するヒント』『数学とユーモア』(全て邦訳あり)
松浦 俊輔 (マツウラ シュンスケ)  
名古屋工業大学助教授。主なる訳書に、D・ゴールドスミス『宇宙の正体』、D・リンドリー『量子力学の奇妙なところが思ったほど奇妙でないわけ』、R・G・ニュートン『科学が正しい理由』(以上、青土社)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)