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物のかたちをした知識 実験機器の哲学

出版社名 青土社
出版年月 2005年9月
ISBNコード 978-4-7917-6206-4
4-7917-6206-1
税込価格 3,080円
頁数・縦 376,33P 20cm

商品内容

要旨

多くの科学者たちは自らの創造的思考を、機器や装置のかたちで表現してきた。そこには言語では表現しきれない大きな側面が隠されている。物づくりの背後にあって科学技術発展の推進力となってきた、この非言語的な知を明るみにし、科学論全般に新局面を開く創見の書。

目次

1章 機器認識論
2章 模型―物を代理する
3章 動作知識
4章 カプセル化した知識
5章 機器革命
6章 物知識
7章 物の物々しさ
8章 技術と科学の間
9章 機器による客観性
10章 贈与

おすすめコメント

科学を動かす“語りえぬ知”!多くの科学者たちは自らの創造的思考を、機器や装置のかたちで表現してきた。そこには言語では表現しきれない大きな側面が隠されている。物づくりの背後にあって科学技術発展の推進力となってきた、この非言語的な知を明るみにし、科学論全般に新局面を開く創見の書。

著者紹介

ベアード,デービス (ベアード,デービス)   Baird,Davis
サウスカロライナ大学哲学科教授
松浦 俊輔 (マツウラ シュンスケ)  
翻訳家。名古屋学芸大学非常勤講師なども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)