大義を忘れるな 革命・テロ・反資本主義
出版社名 | 青土社 |
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出版年月 | 2010年3月 |
ISBNコード |
978-4-7917-6491-4
(4-7917-6491-9) |
税込価格 | 5,280円 |
頁数・縦 | 694,56P 20cm |
商品内容
要旨 |
グローバル資本主義そしてリベラル民主主義に支配され、高度資本主義の加速する現代にあって、その潮流に抗する真のラディカリストは如何に考え闘争すべきか―フランス大革命、ボルシェヴィキのロシア革命、毛沢東の文化大革命が、人類の普遍原理を追求し、大流血と恐怖政治の悲惨な結末に終息したのはなぜか。ハイデガーとナチズム、フーコーのイラン革命も視野に、裏切られた革命の数々の検証から、反資本主義闘争にとっての火急の要請を根源から問い直す、画期的な理論成る。 |
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目次 |
序 大義が語れば、ローマは終わる |
出版社 商品紹介 |
「全体主義」の見直しというジジェクの思想的戦略の中で、マルクス、ラカン、フーコーの「可能性の中心」を抉り出す、渾身の大作。 |