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森の写真動物記 6

樹洞

森の写真動物記   6

出版社名 偕成社
出版年月 2008年11月
ISBNコード 978-4-03-526860-4
4-03-526860-7
税込価格 2,200円
頁数・縦 39P 29cm
シリーズ名 森の写真動物記

商品内容

要旨

森に生えている木のなかには、幹に穴があいているものがあります。その穴は「樹洞」とよばれ、シジュウカラなどの鳥や、ムササビやモモンガなどの動物たちに、ねぐらや子育ての場所としてつかわれます。樹洞は、どのようにしてつくられ、どのようにつかわれていくのでしょうか。長い時間をかけて観察していくと、穴の変化していくようすや、樹洞の果たす大切な役割が見えてきました。小学中級から。

目次

1 いろいろな穴
2 シジュウカラの穴
3 ムササビの穴
4 フクロウの穴
5 キツツキの穴
6 穴をふさぐ木

出版社
商品紹介

ムササビやフクロウなど、森でくらす生き物にとって大切な場所である「樹洞」。巣穴としてだけではないその役割を見ていく。

著者紹介

宮崎 学 (ミヤザキ マナブ)  
1949年、長野県に生まれる。精密機械会社勤務を経て、1972年、独学でプロ写真家として独立。『けもの道』『鷲と鷹』で動物写真の世界に新風を巻き起こす。現在、「自然と人間」をテーマに社会的視点に立った「自然界の報道写真家」として日本全国を舞台に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)