憲法のポリティカ 哲学者と政治学者の対話
出版社名 | 白澤社 |
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出版年月 | 2015年3月 |
ISBNコード |
978-4-7684-7958-2
(4-7684-7958-8) |
税込価格 | 2,420円 |
頁数・縦 | 253P 20cm |
商品内容
要旨 |
戦後70年の節目の年に、日本社会に民主主義と平和主義の種を植えてきた平和憲法を廃棄しようとする企てが現実化しつつある。現行憲法を軽んじる政権が進めようとする改憲とは何か。憲法をめぐるポリティクスの背景には、いったい何があるのか。そして、この流れの先には何が待ちうけているのか。哲学者と政治学者が、改憲問題を通して見えてくる日本社会の危機を、法律論とは異なるアプローチで語りあったロング対談。自民党改憲案をはじめ、死刑、天皇制、マイノリティの権利、人道的介入の是非など憲法をめぐるさまざまな問題の核心に、護憲か改憲かの枠組みを越えて斬り込む。 |
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目次 |
1 改憲問題と立憲主義(なぜ憲法問題にかかわるようになったか |