• 本

途上国社会の現在 国家・開発・市民社会

出版社名 法律文化社
出版年月 2006年2月
ISBNコード 978-4-589-02896-9
4-589-02896-4
税込価格 2,750円
頁数・縦 283P 21cm

商品内容

目次

発展途上国の現在と可能性
第1部 国家と開発(アジアにおける「国家と企業」―産業政策の変容と「国家」の役割をめぐって
改革開放時代の中国―「国家」と「市場」の関係 ほか)
第2部 国家と社会(途上国における軍の役割―フィリピンにおける国軍の政治関与の諸相
民主化時代のインドネシアにおける国家暴力の変容 ほか)
第3部 躍動する市民社会(韓国における市民社会と公共圏―デジタル・デモクラシーの射程
途上国の子どもをめぐる危機と「子ども参加」の実践―インドの事例をもとに ほか)
第4部 グローバル化と対峙する途上国(華人ネットワークと中国僑郷の事例研究―「福州」新移民の動向と僑郷の変容について
国連の民主化政策及びアフリカの人権 ほか)

著者紹介

松下 冽 (マツシタ キヨシ)  
立命館大学国際関係学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)