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「言霊の国」解体新書

祥伝社黄金文庫 Gい2−9

出版社名 祥伝社
出版年月 2006年7月
ISBNコード 978-4-396-31409-5
4-396-31409-4
税込価格 628円
頁数・縦 299P 16cm

商品内容

要旨

日本人は今もコトダマの影響下にあり、支配されている―ベストセラー『言霊』シリーズで論壇に衝撃を与えた著者が、憲法と自衛隊、日韓問題、学歴信仰、新聞報道など、現代日本における“言霊”の実相を分析する。

目次

第1章 「言霊の国」序説(「言霊」とは何か)
第2章 「言霊の国」解体原論(プロ野球の「ガイジン」
憲法第九条は「世界の非常識」 ほか)
第3章 日韓に横たわる「恨」をめぐって(『恨の法廷』をめぐる日韓論争
「反日嫌韓」の構造 ほか)
第4章 「言霊の国」の憲法と軍隊(幕末の「経済大国」の偉人
PKO「憲法違反」論 ほか)

著者紹介

井沢 元彦 (イザワ モトヒコ)  
1954年、愛知県生まれ。TBS在勤中の80年、『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞。31歳で退社し、以後作家活動に専念。歴史推理・ノンフィクションに独自の世界を開拓している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)