• 本

八重と新島襄

出版社名 毎日新聞出版
出版年月 2012年11月
ISBNコード 978-4-620-32160-8
4-620-32160-5
税込価格 1,650円
頁数・縦 292P 19cm

商品内容

要旨

“ハンサム・ウーマン”“会津のジャンヌ・ダルク”“日本のナイチンゲール”と評された新島八重とその夫で同志社の創立者・新島襄の人生の軌跡。

目次

第1章 山本八重の会津戊辰戦争―正史に抗する反骨(八重が心情を洩らした三度の証言
二人の出会い ほか)
第2章 脱国者・新島七五三太―一国の柱石養成の事業(八重と襄がいた空間でのある「光景」
襄の少年時代 ほか)
第3章 良心の全身に充満したる丈夫―初期同志社に集う人びと(「官許同志社英學校」
「熊本から来た連中」=熊本バンドの大量入学 ほか)
第4章 襄亡き後の四十二年―歴史と向き合う日々(襄との別れ
八重の腕に抱かれ「もう逝くよ」と ほか)
対談 ハンサム・ウーマンの内に潜む在野精神(新島襄は八重なしに存在しなかった
「日本のナイチンゲール」 ほか)

出版社
商品紹介

2013年NHK大河ドラマ主人公、新島八重とその夫で同志社の設立者・新島襄の人生の軌跡を、同志社大出身の著者が描く傑作評伝。

著者紹介

保阪 正康 (ホサカ マサヤス)  
ノンフィクション作家・評論家。「昭和史を語り継ぐ会」主宰。1939年札幌市生まれ。同志社大学文学部卒。昭和史の実証的研究のため、延べ四千人に聞き書き取材を行い、独力で『昭和史講座』の刊行を続ける。2004年に第五十二回菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)