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「いま」を読み解くための世界史

おとなの実学

出版社名 池田書店
出版年月 2013年2月
ISBNコード 978-4-262-14541-9
4-262-14541-7
税込価格 1,540円
頁数・縦 335P 19cm

商品内容

要旨

国家はなぜ争うのか、歴史は現代に何をもたらしたか、世界を動かし拡大させたパワーの正体とは?人類の軌跡とその分岐点をたどる。

目次

人類の誕生と文明の夜明け―人類の拡散と文明誕生までの歩み
ペルシア帝国と地中海地域の交流と衝突―古代文明の興亡とローマ帝国の誕生
ローマ帝国とキリスト教世界―古代から中世へ、西ヨーロッパの誕生
中華帝国の成立と儒教思想―徳地主義に支えられた専制体制
ヒンドゥ教世界と国際化する仏教―混乱するインドで生まれた仏教とヒンドゥ教
イスラーム帝国とユーラシア商業圏―ヨーロッパ・アジア・アフリカに広がった新勢力
ユーラシアを制したモンゴル帝国―中華帝国、イスラーム帝国、キエフ公国を征服した大帝国
世界を一挙に拡げた大航海時代―アメリカ大陸の発見と大西洋時代の幕開け
変化するヨーロッパ、主権国家の成立―宗教改革と国家システムの移り変わり
アメリカ合衆国の形成と太平洋への進出―アメリカの独立と第二のヨーロッパへの変貌
市民革命とナショナリズム―産業革命がもたらした市民革命と国民国家の出現
帝国主義と第一次世界大戦―国益を追求するヨーロッパ列強による世界の再分割
第二次世界大戦と地球化する世界―帝国主義政策が残した世界のひずみ

出版社
商品紹介

現代につながる歴史のポイント、歴史が変わったストーリー、「やり直し」だけではない、生きた知識」として世界史がわかる。

著者紹介

宮崎 正勝 (ミヤザキ マサカツ)  
東京都生まれ。東京教育大学(現:筑波大学)文学部史学科卒業。都立三田高等学校・九段高等学校・筑波大学附属高等学校で世界史を担当。筑波大学講師、北海道教育大学教授などを経て現在は著述業。中央教育審議会社会・地理歴史・公民部会専門委員。テレビなどでも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)