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ユマニチュード 認知症ケア最前線

角川oneテーマ21 D−44

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2014年10月
ISBNコード 978-4-04-101862-0
4-04-101862-5
税込価格 880円
頁数・縦 203P 18cm

商品内容

要旨

認知症の人が本来持っていた最も善良なその人らしさを取り戻す。「クローズアップ現代」「あさイチ」「NHKスペシャル」紹介!誰にでもできる認知症ケアの新技術。

目次

第1章 見つめて触れて語りかけて(ユマニチュードとの出会い〜「叫ぶ女性」と「訴える女性」
認知症の“中核症状”と“行動・心理症状” ほか)
第2章 ユマニチュードの衝撃(“拘束・抑制”が日常化する医療現場
全日病研修会の熱気 ほか)
第3章 ユマニチュードの哲学〜考案者イヴ・ジネスト氏インタビュー(絆の哲学
認知症の世界 ほか)
第4章 ユマニチュードは日本に普及するか(在宅復帰した94歳の久万辰雄さん
解明が進む認知症のメカニズム ほか)
第5章 岐路に立つ日本の高齢化・認知症対策(2025年問題
認知症の人と社会の共存を否定する判決 ほか)

著者紹介

望月 健 (モチズキ ケン)  
1965年生まれ。89年、日本電波ニュース社入社。ハノイ支局長、カンボジア支局長を歴任。99年、報道番組制作会社ジン・ネット入社。テレビ朝日『サンデープロジェクト』、テレビ東京『ガイアの夜明け』などを制作。番組ディレクターとして、「中国人犯罪グループ」による密航や自動車盗難の実態、「偽ブランド品汚染」、「イラク戦争」などを取材。2010年よりフリーランスとなり、主にNHKの『クローズアップ現代』で、「超高齢社会へ向けた対策」や「森林・林業の可能性」などをテーマに取材を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)