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0歳〜6歳子どものレジリエンスの育て方 発達心理の専門家が「立ち直る力」を解説! 自分で立ち直れる子に

出版社名 Gakken
出版年月 2025年6月
ISBNコード 978-4-05-802331-0
4-05-802331-7
税込価格 1,650円
頁数・縦 127P 21cm

商品内容

要旨

「すぐにあきらめる」「ストレスに弱い」「やる気がない」…そうだったのか!「子どもの心がわからない!」…と、思ったら読む本。子育てでも注目される「レジリエンス(立ち直る力)」。子どもが物事を柔軟にとらえ、乗り越えていける子育てのヒントを、心の発達とともに解説。成長が見える!「発達過程表」付き。幼児期だけでなく、小・中学校、青年期の具体的な立ち直り事例を16例収録。

目次

序章(レジリエンスとは
レジリエンスを支える9つの力)
1章 子どもの育ちから見るレジリエンス(子どもという特性
自分を客観視する…メタ認知の形成と獲得
社会性の発達とレジリエンス
社会性の発達と仲間関係)
2章 事例から見るレジリエンス(園の巡回相談で出会った子どもと親1 ほかの子のものを取る子ども Sくん(3歳児 保育園)
園の巡回相談で出会った子どもと親2 「イヤイヤ」期にいる子ども Yくん(3歳児 保育園)
園の巡回相談で出会った子どもと親3 親からネグレクトされ、愛着関係が築けていない Tくん(4歳児 保育園)
園の巡回相談で出会った子どもと親4 ことばの遅れから、知的障害があると「誤診」? Fちゃん(5歳児 保育園) ほか)

出版社・メーカーコメント

ストレスはもはや大人だけにあるものではない。幼い時から競争を強いられる現代社会。なにかあったときにレジリエンスがうまく働かないと、園に通えなくなる。子どもの「レジリエンス=立ち直る力」の育て方の育て方を解説

著者紹介

湯汲 英史 (ユクミ エイシ)  
公認心理師・精神保健福祉士・言語聴覚士。早稲田大学第一文学部心理学専攻卒。公益社団法人発達協会常務理事、練馬区保育園の巡回指導員などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)