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源氏物語

学研コミック文庫 002 名著をマンガで!

出版社名 Gakken
出版年月 2010年1月
ISBNコード 978-4-05-900614-5
4-05-900614-9
税込価格 607円
頁数・縦 169P 15cm

商品内容

要旨

1000年余りの時を経て、現在も愛され続けている世界最古の長編小説『源氏物語』。比類なき美貌と教養を兼ね備えた光源氏は、亡き母の姿を重ね、父・帝の女御、藤壺と越えてはならぬ一線を越えてしまう。不義の恋に憂い、満たされぬ想いに翻弄され、数多の女性との悲哀に満ちた恋多き人生を歩むことに…。

目次

第1帖 桐壺
第2帖 帚木
第3帖 空蝉

おすすめコメント

千年もの昔、美しく、激しく、悲しい男女の物語を紡いだ紫式部の長編小説。希代の美貌と才知を備える光源氏を中心とした愛、嫉妬、エロス、離別などさまざまな男女の感情がうずまく京の都の人間模様を美麗なタッチで描く。

著者紹介

紫式部 (ムラサキシキブ)  
978?〜1014?。平安時代中期の女流作家、歌人。本名は不明。生没年に多数の説がある。藤原為時の娘で幼い頃より漢文を読みこなすなど、才女としての逸話が残されている。藤原道長の長女で一条天皇の中宮である彰子に、女房兼家庭教師として奉仕。「桐壺」に始まり「夢浮橋」で終わる54帖にもおよぶ世界最古の長編小説『源氏物語』などを著す
真崎 春望 (サナザキ ハルモ)  
東京都出身。1981年に「愛を希望します」でデビュー。創造学園大学客員准教授を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)