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猿曳遁兵衛

講談社文庫 お47−27 重蔵始末 3

出版社名 講談社
出版年月 2007年3月
ISBNコード 978-4-06-275667-9
4-06-275667-6
税込価格 726円
頁数・縦 388P 15cm

商品内容

要旨

寛政の江戸を跋扈する悪党どもに立ち向かう、若き火盗改・近藤重蔵。猿遣い名人、お高祖頭巾の大年増、鍵言葉に突っ転がし、さらに、重蔵なじみの飯屋に因縁の謀が。世を騒がせる怪事件を、冴え渡る推理で解決する。そして、重蔵の身辺に忍び寄る女の影…。痛快無比、大評判の傑作時代小説シリーズ第三作。

出版社・メーカーコメント

江戸の傑物・近藤重蔵を描くシリーズ第三弾猿遣い名人、お高祖頭巾の大年増。鍵言葉に突っ転がし。寛政の世を騒がせる数々の怪事件に挑む、江戸の火盗改・近藤重蔵の痛快無比な活躍を描く、本格時代小説。

著者紹介

逢坂 剛 (オウサカ ゴウ)  
1943年東京都生まれ。中学時代から探偵小説、ハードボイルド小説を書きはじめ、’80年『暗殺者グラナダに死す』でオール讀物推理小説新人賞を受賞。ギターとスペイン内戦を扱った『カディスの赤い星』で第96回直木賞、第40回日本推理作家協会賞、第5回日本冒険小説協会大賞をトリプル受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)