文学の楽しみ
講談社文芸文庫 よD17
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2010年5月 |
ISBNコード |
978-4-06-290087-4
(4-06-290087-4) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 276P 16cm |
商品内容
要旨 |
「言葉を使うというのは言葉を生かすことであり、生きた言葉は喜びを覚えさせないではいない。」―言葉の可能性を最大限に生かすことに、文学の喜びがあり、文学が生命の表現であると定義する。既成の文学概念にとらわれない自由な姿勢と、鋭く豊かな感性を駆使し、古今東西の文学作品に親しんだ著者が、生きた言葉に出会う喜び、本を読むことの楽しみに読者を誘う。大人のための文学案内。 |
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目次 |
1 大学の文学科の文学 |
出版社・メーカーコメント
文学の本質について語る本格的長篇エッセイ「文学とは、要するに、本のことである」と定義する著者が、古今東西の文学作品を自由自在に渉猟し、生きた言葉に出会う喜び、本を読む楽しみに読者を誘う文学論