〈私〉の存在の比類なさ
講談社学術文庫 2000
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2010年7月 |
ISBNコード |
978-4-06-292000-1
(4-06-292000-X) |
税込価格 | 1,056円 |
頁数・縦 | 300P 15cm |
商品内容
要旨 |
永井均は今と同じあり方で存在しながら、彼が私でなくなることは想像できる。このとき、彼には何の異変も起きていない。しかしもはや彼は私ではない。この私を“私”と表記しよう。“私”から展開される永井哲学は、他者や倫理など根源的な問題を刺戟し続けてやまない。著者自身、「本書こそが独在論の入門書として最もふさわしい」と断ずる必読の哲学書。 |
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目次 |
1(他者) |