亡国の集団的自衛権
集英社新書 0774
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2015年2月 |
ISBNコード |
978-4-08-720774-3
(4-08-720774-9) |
税込価格 | 770円 |
頁数・縦 | 190P 18cm |
商品内容
要旨 |
安倍政権は、集団的自衛権の行使容認をめざして、着々と足場を固めている。戦後七〇年間続いてきた「憲法九条」体制も、大きく揺らいでいる。著者は、イラク戦争時に、小泉、安倍(第一次)、福田、麻生の四代の総理大臣の下、自衛隊海外派遣のための法整備と現場指揮を主導した、元防衛官僚である。「立憲主義」への挑戦ともいうべき現政権の安全保障政策を、豊富な事例を挙げながら徹底批判。わが国でもっとも戦争を知る人物だからこその、国際紛争の現実に即した説得力のある議論を展開! |
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目次 |
序章 集団的自衛権の視点(真の政策目標はどこにあるのか |
出版社・メーカーコメント
イラク戦争時、小泉、安倍(第一次)、福田、麻生の四代の総理大臣の下、自衛隊海外派遣のための法整備と現場指揮を主導した元防衛官僚が、現政権の安全保障政策を、豊富な事例を挙げながら徹底批判する。