野の春
流転の海 第9部
出版社名 | 新潮社 |
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出版年月 | 2018年10月 |
ISBNコード |
978-4-10-332519-2
(4-10-332519-4) |
税込価格 | 2,310円 |
頁数・縦 | 405P 20cm |
商品内容
要旨 |
自らの父をモデルにした松坂熊吾の波瀾の人生を、戦後日本を背景に描く自伝的大河小説「流転の海」。昭和四十二年、熊吾が五十歳で授かった息子・伸仁は二十歳の誕生日を迎える。「俺はこの子が二十歳になるまでは絶対に死なん」そう誓った熊吾の、大願成就の日を家族三人で祝うが…。熊吾の人生の最期には、何が待ち受けていたのか。妻の房江は、伸仁はどう生きていくのか。そして、幸せとは、宿命とは何だろうか。時代を超えて読み継がれる大河巨篇、完結。 |
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おすすめコメント
自らの父をモデルにした松坂熊吾とその家族の波瀾の人生を、戦後の時代を背景に描く大河小説、全九巻でついに完結。感動の最終幕。