戦後世界経済史 自由と平等の視点から
中公新書 2000
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2009年5月 |
ISBNコード |
978-4-12-102000-0
(4-12-102000-6) |
税込価格 | 1,034円 |
頁数・縦 | 406P 18cm |
商品内容
要旨 |
第二次大戦後の世界は、かつてない急激な変化を経験した。この六〇年を考える際、民主制と市場経済が重要なキーワードとなることは誰もが認めるところであろう。本書では、「市場化」を軸にこの半世紀を概観する。経済の政治化、グローバリゼーションの進行、所得分配の変容、世界的な統治機構の関与、そして「自由」と「平等」の相剋―市場システムがもたらした歴史的変化の本質とは何かを明らかにする。 |
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目次 |
第1章 あらまし |
おすすめコメント
わたしたちは何を得て、何を失ったのか―― 日本経済新聞紙上で企画された「エコノミストが選ぶ“2009年 経済図書ベスト10”」において、 堂々の第1を獲得。「市場化」を軸に世界経済の半世紀を概観し、長期的な視野から見詰め直す大著です。