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愛と哀しみのJAZZ日記

出版社名 河出書房新社
出版年月 2003年5月
ISBNコード 978-4-309-26651-0
4-309-26651-7
税込価格 1,650円
頁数・縦 217P 19cm

商品内容

要旨

後悔、羨望、喜び、自慢、怒り、哀しみ―寺島靖国のすべてが詰まった革命的告白録。

目次

第1章 時代でもなくスタイルでもなく新しい人で聴く(投げた石と放たれた言葉は二度と戻らない
I LOVE JAZZの一言を残して去った
ディスクは一曲で買うべし ほか)
第2章 相変らずジャズがわかってないねぇ(こういうジャズがなぜ第一級のジャズではないのか
まるで頑張らないデクスター、すばらしいの一語だ
これからはジャズに精神性は通用しない ほか)
第3章 なんというすばらしい一日であったことよ(大いに酩酊しトロンボーンを一曲、いや半曲
そこにジャズ喫茶のオヤジの意義があるのだ
ここ数年に現れたジャズメン・オリジナルの白眉 ほか)

おすすめコメント

人の悪口、自分の悪口、レコード会社の悪口、CDの悪口。JAZZのわからねぇ奴らに向かって毒舌を浴びせる、後悔、羨望、喜び、自慢、怒り、哀しみ・・・寺島靖国のすべてが詰まった革命的告白録。

著者紹介

寺島 靖国 (テラシマ ヤスクニ)  
1938年、東京都に生まれる。早稲田大学文学部独文学を卒業。会社勤務を経て、1970年、東京の吉祥寺にジャズ喫茶「メグ」を開店。「スイングジャーナル」「オーディオアクセサリー」「ステレオ」「レコード芸術」などにジャズ、オーディオに関する評論、エッセイを発表。なにものにも臆しない評論にはファンが多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)