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マーティン・スコセッシ 映画という洗礼

出版社名 河出書房新社
出版年月 2020年2月
ISBNコード 978-4-309-28785-0
4-309-28785-9
税込価格 2,420円
頁数・縦 223P 21cm

商品内容

要旨

アメリカ映画史を継承し、変革しつづけてきた巨匠の軌跡を辿る。

目次

対談 芝山幹郎×渡部幻―スコセッシは相当なキレ者だ(スコセッシのアメリカの影
信仰の在処―スコセッシとカトリック
音楽がスコセッシに授けるもの
スコセッシの映画運動―個人的欲望と公益性との幸せな共存へ)
作品評(ニューヨーク時代のスコセッシ映画―一九六三年から一九七〇年まで
明日に処刑を…―はげしくきびしいフィナーレ
ミーン・ストリート―『ミーン・ストリート』に見る映像の魔力
アリスの恋―生粋のアメリカ映画の伝統を汲むニューシネマの佳作
タクシードライバー―『タクシードライバー』と恐怖の街 ほか)

おすすめコメント

『アイリッシュマン』が話題の映画史の正統なる継承者にして偉大な革命者でもある巨匠マーティン・スコセッシの作家性と作品世界を、多彩な論考をとおして読み解く映画ファン必携の一冊。