• 本

円生の落語 3

真景累ケ淵

河出文庫 さ19−3

出版社名 河出書房新社
出版年月 2010年3月
ISBNコード 978-4-309-41009-8
4-309-41009-X
税込価格 1,100円
頁数・縦 392P 15cm
シリーズ名 円生の落語

商品内容

要旨

圓生名演集・第三弾は、まさに圓生落語の真骨頂である、三遊亭圓朝の屈指の名作二篇を収録。表題作「真景累ヶ淵」は、発端の“宗悦殺し”から“聖天山”までが網羅され、高座でも滅多に聞くことのできない貴重な記録である。「牡丹燈篭」では、“お露新三郎”から“関口屋のゆすり”までを収録。永久保存版の一冊。

おすすめコメント

圓生名演集・第三弾では、三遊亭圓朝屈指の名作「真景累ヶ淵」「牡丹燈籠」の二篇を収録。表題作では〈宗悦殺し〉から〈聖天山〉を網羅。高座でも滅多に聞けない永久保存版。

著者紹介

三遊亭 圓生 (サンユウテイ エンショウ)  
1900年、大阪生まれ。1905年頃から豊竹豆仮名太夫の名で寄席に出演。1909年、噺家に転向。1920年、橘家圓好で真打。1941年、六代目三遊亭圓生を襲名する。古典落語の名手として落語界を牽引し、芸術祭賞をはじめ数々の賞を受賞。1978年、落語協会を脱退、落語三遊協会を結成する。1979年逝去
宇野 信夫 (ウノ ノブオ)  
1904年、埼玉県生まれ。東京浅草で育つ。劇作家・演出家。慶應義塾大学在学中から劇作をはじめ、「巷談宵宮雨」に主演した六世尾上菊五郎に激賞され、斯界の第一人者となる。1991年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)