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旅からわかる江戸時代 2

あこがれの名所めぐり!庶民の旅

出版社名 河出書房新社
出版年月 2019年1月
ISBNコード 978-4-309-81242-7
4-309-81242-2
税込価格 3,300円
頁数・縦 47P 30cm
シリーズ名 旅からわかる江戸時代

商品内容

要旨

2巻は、庶民の旅です。「どんな目的で旅に出たの?」「寺社参詣の人気ナンバーワンは?」「当時の旅すがたは?」「どんな宿に泊まったの?」「馬や駕籠、船には乗れたの?」「どんな名物を食べたの?」「おみやげは買ったの?」「温泉には行ったの?」…。すべての「?」にお答えします!

目次

旅の目的―庶民はどんな目的で旅に出たの?
旅人が行き来した五街道と各宿場
伊勢参り―寺社参詣の人気ナンバーワンは?
こんぴら参り―伊勢神宮に次いで人気があった寺社は?
山岳信仰の旅―高い山にも登ったの?
湯治―温泉には行ったの?
旅すがた・持ち物―庶民はどんなすがたで旅に出たの?
女性の旅―女性も大勢旅に出たの?
旅籠・木賃宿―庶民はどんなところに泊まったの?
街道の設備―街道には案内板や外灯はあったの?
交通手段1(歩き)―絵を見ると歩いている人が多いね
交通手段2(馬)―庶民は馬に乗れたの?
交通手段3(駕籠)―駕籠にも乗れたの?
交通手段4(船)船も利用したの?
川越え―川に人が入っている絵があるけど
名物の食べ物―食べる楽しみもあるよね
おみやげ―おみやげも買った?
中山道を描いた浮世絵『木曽海道六十九次』を見てみよう!
旅のガイドブック―旅行ガイドブックはあったの?

おすすめコメント

ていねい、くわしい、わかりやすい。人と物の移動から江戸という時代が手にとるようにわかる3冊セット。庶民が好んだ名所の数々と様々な交通手段を、ビジュアルたっぷりに解説する第2巻。

著者紹介

深光 富士男 (フカミツ フジオ)  
1956年、山口県生まれ、島根県出雲市育ち。日本文化歴史研究家。光文社雑誌記者などを経て、1984年に編集制作会社プランナッツを設立。出版物の編集制作業務を柱に、自らもノンフィクション系図書の著者として、取材・撮影・執筆活動を続けている。著書に『はじめての浮世絵(全3巻)』(河出書房新社、第19回学校図書館出版賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)